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こんにちは!お読みいただきありがとうございます。
今回の旅ではバンクーバーからナナイモまでの日帰り旅行をしてきました。ホースシューベイから出港するナナイモ行きのフェリーの乗り方と船内の様子を紹介します。
また、乗船・船内の様子に加えて、バンクーバーの街からホースシューベイ(フェリーターミナル)に向かう乗船前のバスから、ナナイモの市街へ出かける下船後のバスの乗り方までを紹介していきます。
ナナイモについて
ナナイモ(Nanaimo)は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の都市。人口は9万9863人(2021年)。バンクーバー島東岸に位置し、島内ではビクトリアに次ぐ規模の都市である。市名はファースト・ネーションの言葉で「人の会う場所」を意味する[3]。 炭鉱の街として栄えた歴史があり、現在は観光・漁業・林業などで知られる。
Wikipediaより
Horseshoe Bayに向かう
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まずは、バンクーバーの街からフェリーターミナルのある「ホースシューベイ」にバスで向かいます。電車だけでなく、バスに乗る時もコンパスカードを使用することができますよ。
今回はスタンレーパーク近くのバス停から出発しました。
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250番、257番(+本数は少ないですが262番)のバスがホースシューベイまで通じています。Google Mapで現在地からホースシューベイまでの経路を検索すると、次のバスや時刻表を見ることができて便利です。
バスによって変動しますが、所要時間は1時間弱。Horseshoe Bay Terminusの駅で下車します。
250番のバスで1時間程度、257番はExpressという急行バスなので30分強で到着します。
フェリーターミナルでチケットを発券
チケットはBC Ferries公式ホームページでの予約しました。(Vancouver, Horseshoe Bay – Nanaimo, Departure Bayの路線です。)
現地のチケットカウンターでチケットを買うこともできますが、次の便になってしまうと運行本数が少なく長時間待たなければならないので事前予約をお勧めします。(※乗用車も一緒に乗船する場合は、事前予約が必須なようです。)実際に乗るつもりだった時間の船が運休予定になっていたので、事前にホームページで乗船日の運行情報を確認しておくと安心です。
また、チケットの発券は乗船前60分前~30分前の間に済ませておく必要がありますので時間に余裕をもって到着する必要があります。
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バスから降りたらすぐにチケット売り場が見えます。チケットを発券するには、有人のチケットカウンターを左手に写真中央の「Self Serve Ticketing」と書いてあるところから建物の中に入ります。
Googleマップで指定されたキオスクの場所をいくら検索しても出てこなくて心配していたのですが、バスを降りたら目の前でした…!
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建物の中に入り、このマシーンで搭乗券を発券します。今回は朝の8時45分発のフェリーに乗船!
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出てきたチケットを失くさないように握りしめて、待合室へ向かいます!
待合室で時間つぶし…そして乗船!
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発券機の左側はFare Paid Zone(運賃を支払った人のみが立ち入れるゾーン)になっています。エスカレーターを上って、道なりに進みます。
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待合室(Waiting Room)へと向かいます。自分の待合室がAかBかはチケットに記載されています。
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待合室に歩くまでの道で港町の景色を堪能できます。
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待合室に到着。時間になるとシャッターと扉が開き、係りの方が現れてチケットが回収されます。(ナナイモからの乗船では船に乗るギリギリで回収されたので、場所が違うかもしれません。)
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椅子に座って乗船まで暇つぶし…。乗るであろう船が船着き場に近づいてきました!!
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待合室の中では飲み物と軽食を自動販売機で購入できます。お手洗いもあります。
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船も到着。チケットを回収してもらい、いよいよ乗船です!
船内の食事場所
どこに席を取ろうか船内を見回っていると、もうすでに朝食を求めてレストランに列ができていました。
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みなさんグループの中で朝食調達係と座席確保係で二手に分かれて行動し、朝食プレートを手に確保された席に戻ってきていました。乗り慣れているのかな。
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カフェ・レストランのメニューです。
Specialty Coffee コーヒー
Latte(ラテ): small $4.19 / large $4.69
Espresso(エスプレッソ): small $2.39 / large $2.59
Baked Goods
Muffin(マフィン) $3.29
Blueberry Scone(ブルーベリースコーン) $4.29
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All Aboard Breakfast (fried eggs and double your choice of bacon, ham, or sausage, served with potatoes, fresh salsa and toast) (目玉焼きとベーコン、ハム、ソーセージから2つチョイス、ポテト、フレッシュサルサ、トースト添え) $15.49 ※写真左上
Westerly Sandwich (English muffin served with your choice of ham or bacon, fried egg, cheddar cheese, potatoes and fresh salsa)(イングリッシュマフィンにハムまたはベーコンのどちらか、目玉焼き、チェダーチーズ、ポテト、フレッシュサルサ) $9.99 ※写真右上
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Tandoori Chicken Wrap(タンドリーチキンラップ) $7.99
Sushi California Roll (カリフォルニアロール)$8.79
Bottled Water $2.59 / Smart water $3.09
のどかな景色が続く
座席は自由席ですので、船の進行方向を向いた座席を取ることができるとより快適だと思います。
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乗船中は、遠くに山が広がる景色が続きます。言い方を変えれば、船窓から見ておくべきスポットはこれと言って特に何もありません…。
また、写真を撮り忘れましたが船内にはカフェだけでなく雑貨や雑誌が売っている売店もあるので、船の中を探検してみるのも面白いと思います。
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小雨も降り、曇っていたので心配していましたが…着くころには晴れ間が!
ターミナルではWi-Fiがスイスイ繋がりますが、どうやら船の中にWi-Fiはないようです。しかしがら乗船中でもデータ通信は使えました。
ナナイモに到着
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約1時間30分の航海もあっという間に終わり、下船の時です。
車と一緒に乗船している場合はアナウンスによって自分の車に戻るように促されます。
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そのほかの乗客は出口の看板(参考:写真上)を目印に移動し、下船します。急いでいるなら出口の近くに席を取るか、早めに移動しておくとよさそうです。
ナナイモ・ダウンタウンまでのバスについて
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無事に船から降りて、ダウンタウンに向かうためバス停へ向かいました。
バス停は、ナナイモの港の正面入り口の向かいにあります。
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バスの時刻表です。ダウンタウン方面のバスは各路線1時間につき1~2本と、それほど多くありません。
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バスは1回乗ると$2.50、一日乗車券が$5.00で、12歳以下の子供は無料です。
バンクーバーで使っているコンパスカードはここでは使えません。運転手さんに直接10ドルを渡してDayPassを2人分、2枚買いました。
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非常に原始的な紙のチケットです。デイパスを2枚ください~~というと、食い気味にちぎってもらえました!
バスに2回以上乗る予定があるならデイパスを買えば行動範囲が広がりそうです♪
バンクーバーからナナイモまでプチ旅行
以上、バンクーバーからナナイモまでのフェリーの乗り方と、乗船前と下船後のバスについて紹介しました。
フェリーに乗り小旅行気分を味わえてとても楽しかったナナイモへの一日旅!ハイキングスポットやビーチなどたくさんの自然スポットがある素敵な町です。私はネックポイントパークという公園でのハイキングをしましたが、バンクーバーより人の手が加わっていない自然に触れることができ行った価値がありました!
バンクーバー旅行で日程に余裕があればぜひバンクーバー島へも足を伸ばしてみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ほな、また^^
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