こんにちは!お読みいただきありがとうございます。
今回は、ワイキキにある丸亀製麺のメニューと値段をご紹介します!
丸亀製麺ワイキキ店はいつも大行列!
丸亀製麺ワイキキ店は、その長蛇の列で有名です。コロナ前にピンクラインに乗った時でもすでに名は通っていて、運転手さんの口から「丸亀」の名前を聞いた記憶があります。あのトロリーのちょこっとした街紹介、いつも楽しくて好きです。
住所:2310 Kūhiō Ave., Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
営業時間:日―月 午前10時―午後10時(営業時間は変更されている場合があります。)
今回紹介するワイキキ店のほかに、ダウンタウンホノルル店もあります。こちらの店舗は日曜日が定休日で、営業時間は午後7時までになっています。
今回のハワイ旅では、ホテルに戻るときに毎回丸亀製麺を見ながら歩いていたのですが、それはもういつ何時でも行列…!今回利用したのはお昼にウルフギャングで満腹になり夜遅めのディナーというタイミングで、閉店間際に滑り込みました。
この絶えない行列は店内利用を希望する方のものです。お持ち帰りで利用する際には、行列に並ばずにお店の入口を超えたところにあるテイクアウトのピックアップ窓口で注文してくださいと言う注意書きが書いてありました。
丸亀が進化していたと題したのも、以前はなかったこのテイクアウト専用の窓口を発見したからです!いつから設置されていたんでしょうか。テイクアウトについては記事の後半で紹介しています。
というわけでお店が開いているうちに早速、列に並びます。上の写真の通り、隣のSato Seafoodさんの邪魔にならないようにお店の前は空けて列を作ってくださいとのことでしたが、そこまでは並んでいませんでした。
来店したのは木曜日の午後9時30分で、10分並びました。
丸亀製麺ワイキキ店のメニュー
お店のエントランスに、メニューが書かれた立て看板がありました。価格については下の通りです。
【主なメニュー価格一覧】
釜揚げ・かけ・ぶっかけうどん:4.95ドル(レギュラーサイズ)
カレー肉玉うどん:10.95ドル
チキンカツカレー丼:10.95ドル
天ぷら・おにぎり:2ドル~(いなりずし:1.75ドル)
いまのハワイの物価を考えると、あの行列にも納得のお手頃価格です。最低価格の釜揚げうどん・かけうどん・ぶっかけうどんが4.95ドルで、最も高額なのはカレー肉玉うどんの10.95ドルとなっています。
お店に入ると、大量の小麦粉の袋を発見!
日本の店舗と同じように、麺はここで作られているようです。
先ほどのメニュー拡大版です。
それにしても、日本の商品名をどこまで訳して、どれだけ原形を保つかのボーダーラインを決めるのって本当に難しそう。「Nikutama」とか「Ontama」のように全てそのままかと思いきや「ぶっかけ」を「BK」とする粋な訳し方…感心します。
そしてNikutamaがベストセラーだそう!日本語の独特な言葉が現地の方々に定着するまでには相当な時間を要しそうですが、「うどん」という言葉自体は近年でだいぶ知名度を上げてきた気がします。
並んでいる間に店内の様子を見ていると、ライスボウル(丼物)を食べている方がちらほら。うどんだけでなく、白米も需要アリみたいです。ちょっと気になるけれど、もう今日はがっつり食べられないのでうどんにしよう…。
メニューはこちらのアメリカの丸亀製麺の公式HPから確認できますが、日本からではオーダーサービスへのアクセス権がないため値段は見られないようです。
オーダーの方法
まずトレイを持って、流れで列に進みます。
調理場にある器の底には漢字で「丸亀製麺」の文字。日本のものを持ってきているのでしょうか?
オーダーするときにはメニュー表に書いてある「数字」を確認されたので、事前にうどんの写真左上にかかれている数字を確認しておくとパニックになりませんし、注文も簡単です。
従業員さんの制服が可愛い~!皆さん素敵なTシャツです。
無事にうどんをゲット!温玉うどんにしました~。
次に天ぷらを選びます。えび天、いか天、ちくわ天など日本でお馴染みのベーシックな種類がほとんどです。
前の人が取ったのを見て私もマッシュルームを選んでみました。舞茸の天ぷらなどはイメージできるけれど、マッシュルームは日本では珍しいのでは?
トッピングやおにぎりなどを選び終えたら、お会計を済ませて席に着きます。
レジからそのまままっすぐ進めばウォーターステーションとドリンクファウンテンがあります。
天つゆや七味などもこちらで調達します。
いざOntamaを実食!
選んだのは「Ontama」(5.95ドル)。
うどんって、本当につるつると入ってくる…。(絶品だったけども)重めのランチの後の夜遅いディナーだったので丁度いい。
少し味が濃い目な気がしましたが、日本の丸亀製麺の温玉うどんを食べたことがないため比べられませんでした。無能。ごめんなさい!
そして触れていませんでしたが、ついに丸亀の表記が「MARUGAME」になっているではありませんか!
未だにお店の外にある看板は「MARUKAME」ですが、お箸やテイクアウトの袋など消耗品に関しては表記が切り換えられていました。ちなみに丸亀製麺の“製麺”はUDONのままです。
というのも、海外進出をした直後は「マルゲーム」と読まれて勘違いされる可能性があることから店名の読み方を変えたことで話題になっていました。今や『海外9の国と地域、203店舗(※2022年9月現在)』!海外での成功を物語っていますね。
食べていたら、閉店時間が近づいてきたので早速隣のテーブルに椅子が上げ始められた…。
おぉ…。日本ではまず見かけない光景ですが、できるだけ早く店員さんが帰れるのは素晴らしい!先手を打つ処方です。入口のドアを閉めるのも、閉店時間の10時を回って秒でした。
テイクアウトについて
初めに少し言及したテイクアウトについてですが、お持ち帰りをオーダーするところと受け取り口は下の写真のようになっています。
店内入口の右側の様子です。Nikutamaがベストセラーなだけあって、壁に描かれているのは全てお肉入りのうどんでした。
釜揚げうどん(Kama-Age)は店内のみですが、そのほかのメニューは基本的にすべて持ち帰れるようです。
まとめ:丸亀製麺ワイキキ店
以上、ハワイにある丸亀製麺ワイキキ店を紹介しました。
営業時間は午前10時~午後10時で、価格は以下の通りです。
【主なメニュー価格一覧】
釜揚げ・かけ・ぶっかけうどん:4.95ドル(レギュラーサイズ)
カレー肉玉うどん:10.95ドル
チキンカツカレー丼:10.95ドル
天ぷら・おにぎり:2ドル~(いなりずし:1.75ドル
テイクアウトも充実して、さらに気軽にハワイでうどんが楽しめるようになっています♪
最後までお読みいただきありがとうございました。ほな、また~^^
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