こんにちは!お読みいただきありがとうございます。
今回紹介するのは香川県高松市にある松下製麺所。到着早々に初めて訪れたうどん店です。
Google Mapに「家庭的な雰囲気の飾らないうどん店」とあるように、地元の方にも人気がある有名セルフうどん店です。
高松市内の移動には自転車がおすすめ
今回の高松旅は、以前こちらに住んでいた方に教えていただいて自転車で回ることにしました。
アドバイスの通り、高松を回るには本当に自転車移動が便利!道幅が広くきちんと整備されており、とても走りやすいです。無料の駐輪場も多くの観光名所に完備されています。
1日200円で借りられる高松市のレンタサイクルはこちらで紹介しています。
松下製麺所までは、JR高松駅からまっすぐ通っている国道「中央通り」を南下して一回右折するだけでお店が見えてきます。
松下製麺所
松下製麺所は、2017年の孤独のグルメ大晦日スペシャルで紹介されたこともあり、また朝からうどんが食べられるお店としても有名です。
アクセス
JR高松駅から徒歩で30分弱・自転車で約10分ほどのところにあります。
住所:〒760-0008 香川県高松市中野町2−2
営業時間:月―土曜 午前7時~午後3時 日曜日定休(営業時間は変更されている場合があります。)
注文の仕方
なんといっても香川で初めてうどんを食べるので、勝手がまったくわからず緊張…。
しかもセルフうどんとなると、うどんを受け取って、温めて、お出汁をかけて…といくつか手順があるので、初心者にはなおさらハードルが高いものです。
まず、お店に入って注文するのはうどんの玉数。メニューのところには書いてありませんが、1.5玉も注文できるようです。
今回訪問したのは午後2時だったのですが、どうやらもう少し早い時間であれば右のガラス棚の中においなりさんや天ぷらが置いてあるようです。
メニュー
うどん・中華麺・生そば 1玉250円、2玉370円、3玉500円(1.5玉も注文可能)
いなり寿司 120円
温泉たまご 80円
生たまご 50円
コロッケ 100円
てんぷら 各100円
持ち帰り:半生うどん 4人前1000円(地方発送あり)
お店のお母さんから「ラーメンならすぐにあるけどうどんは待ってもらうよ~」とのことで、せっかくの初うどんなのでしばらく待つことに。初めての本場のうどんに胸が躍ります。
待っている間に、店内を観察。地元のお客さんの香川弁も聞けて、旅行に来たことを実感します。
食べ終わったお椀はこの青い箱の中に入れて、お箸はその横に捨てるシステムです。箱が空っぽだと戸惑いますが、こちらに返却して帰って大丈夫みたいです。
店内の両サイドにはカウンター席があります。お店の外で立ちながらうどんを食べる文化もあると聞いたので、お客さんが多いときは真ん中の机を使ってみなさん立って食べるのかもしれません。
かけうどんを実食
「1玉2つの方~」と待ちに待った案内のあと、うどんが置かれたのは矢印の場所。
「え?もうここ厨房ちゃうの?入り込んでええの?」と恐る恐る足を踏み入れ、無事うどんを手にしました。これが香川流か、とドキドキ…。
うどんの玉数を注文するところまでしか下調べできていなかったので、ここからは未知の世界です。
うどんを受け取り、いよいよ温めます。わかっていること前提で説明が無いローカル感も楽しい…。
ではどのようにして温めるのか。地元の方のお手本を見たところ、ザルの中にうどんを入れて少し温めた後、左側にあるお出汁を注ぐようです。うどんは気持ち温めるだけで、極めてシンプル。
その向かいには薬味が置いてあるので、自分好みにカスタマイズします。
かけうどん、ここに完成!
これからのうどん旅の基準となる記念すべき一杯目は、お出汁の旨味と味の濃さもありながらあっさりといただけました。もちろん京うどんほど柔らかくありませんが、麺にはつるっつるの程よいコシがあっておいしい…。ごちそうさまでした。
後から来た隣のお兄さんは豪快にすすって先に帰っていかれました。サクッと食べて帰る、これが香川流うどんライフなんですね。
ちなみに、右側の扉から入って注文するのですが、左側にも食べられるスペースがあります。
まとめ
以上、香川県高知市にある「松下製麺所」を紹介しました。アットホームな雰囲気で地元の方か
らも愛されるまさにセルフうどんの代表格!旨味がありながらもあっさりしたうどんはまたすぐに食べたくなる心まで温まるお味です。
最後までお読みいただきありがとうございました。ほな、また~^^
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